多摩地域史研究会について

 多摩地域史研究会は、 平成3年(1991)に発足した民間の歴史研究団体です。年1回の大会では特定の時代・テーマに基づいた研究発表を、年数回の例会では史跡探訪や歴史講座をおこなっています。
 本会は特定の学会や上部組織とのつながりは持たず、在野の立場から多くの方々に地域史の研究に参画していただくことを理念としています。多摩地域の歴史に関心のある方ならどなたでも入会できます。また、研究成果は会報や大会発表要旨の形で広く公開しています。

入会案内

 多摩地域の歴史にご関心をお持ちの方なら、どなたでも入会できます。 入会を希望される方は、下記の住所またはメールアドレスまでご連絡ください。入会申し込みにあたって、ご住所(郵便番号とも)、お名前、電話番号をお知らせください。 事務局より、会費の払込票(郵便局用)をお送りしますので、所定の金額をお支払いください。
 正会員の会費は年額2000円です。賛助会員も随時受付しています。会費は年額10000円(1口)以上です。


多摩地域史研究会事務局
〒207-0033 東京都東大和市芋窪 4-1735-1-103 梶原方
Fax:042-563-2896 Tel:080-5497-0103または080-5431-0930
(電話はお急ぎの場合のみとさせていただきます)
Mail:tamatiken*yahoo.co.jp
(迷惑メール防止のため、メールフォームは設けておりません。お手数ですが、*を@に置き換えて入力してください)

※お申し込みの際にお知らせいただいた個人情報は、本会の事務処理および本会からのご連絡以外には使用いたしません。
※ 年度(4月1日〜3月31日)途中でのご入会の場合、当該年度の発行済みの会報をお届けいたします。





お知らせ

◇◇ 多摩地域史研究会 第109回例会 ◇◇

 

多摩地域史研究会・清瀬市郷土博物館共催

清瀬市の文化財散策と「幻の清瀬駅と郊外開発」

 

本年4月に予定していましたが、新型コロナ感染のため延期になっていた清瀬市での例会を開催いたします。今回の例会は、清瀬市郷土博物館と共催で本会創立以降初めて清瀬の地を歩きます。内容は市域の文化財を巡り、博物館見学、学芸員の中野光将氏による講演が予定されております。講演のテーマは「幻の清瀬駅と郊外開発」で、以下の内容でお話しいただけます。

清瀬市には、大正6・13年にそれぞれ開業した秋津駅と清瀬駅が存在しています。当時の清瀬市は自然豊かな郊外地であったことから清瀬駅付近には、大正末期~昭和初期にかけて郊外開発の一環として東京土地住宅株式会社による約14万坪の大規模分譲計画が存在していました。さらに同時期には、もう1つの清瀬駅を建設する計画が持ち上がっていましたが、このことはあまり知られていません。今回は、鉄道から清瀬の歴史を紹介します。

 

◇日  時/2020年12月6日(日) 12:20~16:30

◇集合場所/西武池袋線清瀬駅北口(ポストと案内板地図付近)

◇行  程/12:20集合→博物館へ

12:30~13:30博物館→中里富士塚見学

13:30~14:30下宿内山遺跡展の見所紹介

14:30~15:00自由時間

15:00~16:30講演

◇申し込み/不要 どなたでも参加できます。

◇参 加 費/会員・非会員100円(行事保険代他)

◇問合せ先/多摩地域史研究会事務局

〒207-0033 東大和市芋窪4-1735-1-103 梶原方

E-mail.tamatiken@yahoo.co.jp http://tamatiken.web.fc2.com

FAX:042-563-2896      TEL:080-5497-0103

※参加の際は、マスク着用でお願いします。

※発熱のある方、体調の悪い方は参加を控えてください。

※今後の新型コロナ感染状況によっては、中止させていただくこともあります。

 

【事務局から】 

うちで学ぼう発表要旨とともに

 

 2020年の春は新型コロナウイルス感染の影響で、卒業式も、入園入学式・入社式、そしてお花見のような季節の楽しみも吹き飛んでしまいました。夏を迎えた今も、まだまだ先行きの見えない状況が続いています。多摩地域史研究会では、残念ながら今年度の大会が延期となり、4月に予定していた例会も延期となりました。なかなか予定が立てにくい状況で、例会などで皆様とお会いす

る機会が減ってしまっています。そのような中でも、学びを広め、深めて行く一助になるようにとの思いから、今年度いっぱい大会発表要旨を特別価格でご提供させていただきたいと思います(一部を除きます)。

 お申し込み方法をご確認の上、ぜひこの機会にお求めください。

 

*申込方法

郵便の場合

〒207-0033 東大和市芋窪4-1735-1-103 梶原方多摩地域研究会

 FAXの場合

042-563-2896

 E-mailの場合

tamatiken@yahoo.co.jp

 お名前

お届け先住所

電話番号

ご希望の発表要旨名をお書きの上、お申し込みください。

なお、お支払いは発表要旨と一緒に郵送する郵便振替用紙でお願いします。

 多摩地域史研究会発表要旨

※価格の太文字は特別価格です.

※会員の方は送料無料です。                   

第9回大会

多摩 中世の大量出土銭

1999年

 500円

第11回大会

多摩の養蚕・織物

2001年

 500円

第14回大会

多摩のすまい ―村から町へ―

2004年

 500円

第15回大会

多摩陵の造営と地域社会

2005年

 500円

第16回大会

江戸城と多摩

2006年

 750円

第18回大会

中世の狭山丘陵

2007年

 750円

第19回大会

多摩川中流域の近世村落

2009年

 750円

第22回大会

多摩・中世の寺院と地域社会

2013年

 500円

第23回大会

多摩の木材利用

2014年

 750円

第25回大会

多摩の地侍・土豪層と近世村落

2016年

1,500円

第26回大会

資料よ、多摩を語れ!〈パート3〉

2017年

1,500円

第27回大会

人の営みから歴史を学ぶ

2018年

1,500円

第28回大会

多摩の鉄道史 Ⅳ ―幻の計画線―

2019年

1,500円

 

 

 

 

  

  





大会発表要旨

 発表要旨購入ご希望の方は、多摩地域史研究会事務局まで、メール・ファックスまたは郵便でお申込みください。おりかえし発表要旨と代金・送料支払用の郵便振替用紙をお送りいたします。
 公費などでのご購入につきましてはご遠慮なくご相談ください。必要な書類作成に対応させていただきます。

 2021年3月31日までに事務局へ直接お申し込みの場合は、お知らせのコーナーにあるように特別価格になる発表要旨もありますので、ご確認ください。

◇申し込み先
〒207-0033 東京都東大和市芋窪4-1735-1-103
梶原方 多摩地域史研究会
Fax:042-563-2896 Mail: tamatiken*yahoo.co.jp(*を@に変えて下さい)

 事務局のほかにパルテノン多摩、オリオン書房ノルテ店でも取り扱っています。少数での在庫ですので、品切れの場合は取り寄せまで少々お時間をいただく場合もございます。大会発表要旨に残部僅少のものがありまがすが、只今のところ再版の予定はございません。(2020年度から2021年度はパルテノン多摩が改修工事中にあたるため取り扱いを中止しています。)

地域情報室


1.新刊紹介
都民の水がめとして築造された狭山湖(山口貯水池)、湖底に沈んだ村のくらしが今蘇る!

豊富な写真やイラストが、あなたを“ふるさと”にお連れします。水底に沈んだ村の人だけでなく、いずれの地においても自らの都合ではなく住み慣れた故郷を後にした人々、大切に耕してきた田畑を奪われた人々は、長い年月を経ても、ふるさとに思いを寄せているのではないでしょうか。
ご希望の方は、下記の方法で多摩地域史研究会事務局までお申し込みください。2,500円(送料込)、書籍と一緒に、代金の振込先をご案内いたします。
Mail:tamatiken★yahoo.co.jp(★を@マークに変えてください)
FAX:042-563-2896
はがき:207-0033 東大和市芋窪4-1735-1103 梶原方 多摩地域史研究会





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例会の記録
大会の記録







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